英語多読を始めてみませんか
更新日:2025年5月22日
【大反響】英語多読マラソン2025実施中です
2025年、英語多読マラソンがさらにパワーアップしてスタートしています。
豪華景品が嬉しい<景品コース>のほか、複数年の取り組みもOKな<表彰コース>まで。
これから始める方にも、コツコツ続けられてきた方にも挑戦しやすい形式となっておりますので、ぜひご参加下さい。
応募に関する詳細等は、語学センターの英語多読ページをご覧いただくとして、こちらでは図書館の多読本コーナーの案内や、昨年度人気だった多読本ランキングを発表します。
そもそも英語多読ってなんですか?
今さら聞けない…と思ったあなたもご安心ください。英語多読とは、とにかくやさしい英語で読める本をたくさん読んでいく、という方法です。多読三原則も参考に、まずは図書館の多読本コーナーに行ってみましょう。
多読三原則とは
図書館の多読本コーナーはどこ?
↑長岡技術科学大学図書館_英語多読コーナー→
ジャンル別のおすすめ図書や多読記録用紙も配布しておりますので、ぜひお手にとってご覧ください。
多読記録用紙のダウンロード
本はどう選んだら良いの?
YL(読みやすさレベル)×興味関心あるジャンルから探す
※YLとは読みやすさレベルの略で、SSS英語学習法研究会が独自に定めた日本人の大人にとってどのくらい読みやすいかを数値化したものです。数値が小さいほど易しくなります。
ただこちらもあくまで「目安」です。やさしすぎて退屈に感じたり、興味があっても難しすぎたりして読み進められないようであれば無理する必要はありません。楽しめないようであれば、別の本を探してみてください。
電子ブックで探してみる
※電子ブックの利用ガイドおよび学外からのアクセスについては、 学認によるリモートアクセスページをご参照ください。
多読用図書の一部は、電子ブックでも読むことができます。英語学習関連のネットから読める本(電子ブック)をブクログでまとめていますのでご覧ください。
図書館トップページ>電子ブック>英語学習関連の電子ブック(ブクログ)にもリンクがあります。図書館トップページ
ブクログ画面
右上のタグをクリックすると、YL(読みやすさレベル)で絞り込めます。
(参考)YL(読みやすさレベル)2.0-2.9で絞り込んだ例
貸出ランキングを参考にする
とはいえ「やっぱり探すのが面倒くさい」「とにかく何でも良いからオススメして欲しい」というあなたに、2024年貸出が多かった英語多読本をランキング形式でお伝えします。
1位
King Arthur(Oxford Bookworms Library) 貸出回数14回
なんとなく知っている方も多いと思われるアーサー王伝説のマンガ版です。絵からある程度ストーリーを予測しつつ読むことが出来るのも人気の秘密かもしれません。
同1位
Electricity(Oxford Read and Discover) 貸出回数14回
技大生の電気愛を感じさせる1冊。教科書で見るような図表や写真と、普段カタカナ語でお目にかかることの多いワードが頻出するので、抵抗なく読めます。例えば、turbin(あ、タービンね)、plug(プラグはプラグよね)といった具合にいつの間にか訳さずに読む感覚がつかみやすいです。
短いながらも、きちんとストーリーがあるものが読みたい方はこれ。表紙から連想されるようなホラー要素はほとんどないので、怖いのが苦手という方もご安心下さい。どちらかといえばファンタジーとほのぼのが共存したラストで、読み終わった後は大らかな気持ちになれる一冊です。
いかがでしたでしょうか。図書館には英語多読に詳しいスタッフもおりますので、迷われた際は、ぜひお気軽にお声掛けください。
(参考リンク)
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