電子ジャーナル・データベース利用上の注意
更新日:2021年9月28日
利用上の注意
電子ジャーナル、電子ブック、データベースの利用にあたっては、提供元である出版社が使用許諾条件を定めています。内容は出版社によって異なりますが、基本的に下記の事項は禁止されています。
- 個人利用の範囲を超えた大量のダウンロード
特にプログラム等を利用した自動操作による一括した大量ダウンロード - 個人利用以外の利用
- 第三者への再配布
契約違反が発生した場合、違反行為を行った者だけでなく、本学全体に対して利用停止の措置がとられ、電子ジャーナル等が利用できなくなり、本学の研究教育活動に重大な支障をきたします。
電子ジャーナル等を利用する際は、各社の利用規約を遵守の上、適正にご利用ください。
注意:不正利用とみなされる場合
故意に不正利用行為を行う以外に、下記の場合も不正利用とみなされるケースがあるようです。該当するツールや機能の利用はお控えください。
- 一括で大量のダウンロードができるツールや機能(例:文献管理ツールの文献自動取得機能、Webブラウザの拡張機能など)の使用
- ブラウザの先読み機能の有効化(解除方法は下記参照)
手動であっても、特定のサイトから長時間にわたってダウンロードを繰り返した場合にも大量ダウンロードとみなされる場合があります。ご注意ください。
参考:ブラウザの先読み機能の解除方法
Google Chrome
- 「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「Cookieと他のサイトデータ」を開く。
- 「ページをプリロードして、閲覧と検索をすばやく行えるようにします」をオフにする。
FireFox
- URL欄に「about:config」と入力してEnterキーを押す。
- 「注意して進んでください!」という警告ページが表示された場合は、「危険性を承知の上で使用する」をクリックする。
- コンフィグ画面の「network.prefetch-next」をダブルクリックで「false」にする。
Safari (Mac)
- メニューバーの「Safari」>「環境設定」を開く。
- 「検索」タブの「バックグラウンドでトップヒットを事前に読み込む」のチェックをはずす。